すまいるノート ライブラリ 目次

1. はじめにお読みください 

 *すまいるノートのマニュアル

2.食物アレルギーってなあに?

3.新生児・乳児消化管アレルギー
4. 食物アレルギーはどうして増えているの?
5. 腸内細菌の異常とアレルギーの関係
6.「アトピー素因」とは
7. 食物アレルギーの発症予防と離乳食のアレルゲン食品摂取時期

8. アレルゲン食品のたんぱく量と負荷試験に用いられる食品
9. 食物アレルギー、アナフィラキシーの症状と治療/エピペンの使い方
10. アレルギー対応商品、ケーキ、腸活用ケストースのご紹介

11.スマイル給食リンクシステム
 福岡市立小学校へ通学のお子さん用で給食献立の原材料に該当アレルゲンが入っているかどうかを〇×で表示するアプリです。
その日の給食時献立のランチョンマット印刷、毎日のメール配信、担任への提出用1か月〇×表プリントができます。(福岡市給食除去4品目にも対応します)

<1.はじめにお読みください> 

-すまいるノートで食物日誌を付けましょう- 子どもさんの食物アレルギーは、日常の食品を与えてアレルギー症状が出る場合が多く、食事内容を細かく記録しておくことは、お子さんのアレルギーと食物との関連を知る上で、大変重要な情報となります。アレルギーがあっても、食物アレルギーの正しい知識を得て、自信をもって対応できるようにがんばりましょう。すまいるノートは、そのアレルギーを乗り切るための大切な記録になります。定期的な受診時に、医師に見てもらってください。

 *すまいるノートのマニュアル

-すまいるノートの記入について- 〇食事の後にアレルギー症状が出た場合は、症状と時間、食べた食品と量を書いておきます。
 すぐに症状がでるものと、翌日にかゆみがでることもあります。
 蕁麻疹などは写真にとっておきます。次の食物アレルギーの症状を参考にしてください。
 とくにはじめてあげたものや、除去食解除後の日常食品できになることがあった場合は、記載して
 おきます。

〇加工品をあげて、症状がみられたときは、その症状、食品名、食べた量、食品の原材料、連絡先会
 社などのわかるものを受診時に持参してください。
 写真にとっておいてもよいです。

〇アトピー性皮膚炎が悪化した場合は、悪化した場所と所見をアプリ内イラストに記入、または写真
 にとっておいてください。

〇喘息、鼻炎などの症状があったら、治療を含め記入しておきます。
 病院で食物経口負荷試験を受けた時は、その日のところに、負荷した食品と結果について評価して
 もらった結果を参考に記載します。
 また負荷試験後、帰宅後に症状が出た場合はその症状対応を記載しておきます。
 負荷試験の以下の項目は、イラストで登録できますのでご利用ください。
 ・卵 ・乳製品 ・小麦 ・そば ・ピーナッツ ・ナッツ類 ・甲殻/貝類 ・魚類

*外来など次回予約日、時間(予約表の内容)を記載しておきます。
検査の結果、看護師栄養士などからの指示書等は、写真にとって すまいるノートに加えておきましょう

-食物アレルギーでみられる症状-

皮膚症状
痒がる、口のまわり、顔、耳が赤くなる、顔・目のまわりが腫れる
ぶつぶつがでてくる(じんましん)
赤い湿疹がでる、湿疹が悪化する
気道・呼吸器の症状
鼻汁、くしゃみ、鼻つまり、かすれ声
咳込み、ゼイゼイ、呼吸困難、唇の色が悪い(チアノーゼ)、喘息発作
消火器の症状
口唇がはれる、舌・のどのイガイガ感、嘔吐、腹痛、下痢
全身症状
不機嫌、顔面蒼白、ぐったりする(ショック)、低血圧、意識障害

-出現時間(アレルゲン食品を食べてから症状のでるまでの時間)- 即時型   直後~2時間 上記の症状のほとんどは急にでてくることが多い
非即時型 3~6時間   2時間以降に遅れてアレルギー症状がでる場合
遅延型  数日     湿疹、痒み、下痢など

-即時型重症食物アレルギー症状を起こしやすい原因食品- とくに注意を要するアレルゲン食品:表示義務化食品
卵、乳、小麦、ソバ、落花生(ピーナッツ)、エビ、カニ
およびこれらが利用された食品 -即時症状を起こしやすい他のアレルゲン食品-
大豆、くるみ、カシューナッツ、アーモンド、ゴマ、
いか、いくら(魚卵)、白身魚、サケ、サバ、アジ、
キウイ、もも、りんご、バナナ、やまいも など