以下の日程で、国立病院機構福岡病で、アレルギーの健康フェアが行われます。(参加費無料)
・日時:2025年10月19日(日) 10時~14時
・場所:国立病院機構福岡病院 研修・情報センター1階
福岡市南区屋形原4-39-1 092-565-5534
・内容:アレルギー専門医師による相談会
スキンケア体験
アレルギー対応食の試食/配布
最新の情報提供 等
予約などは必要ありませんので、ご興味をお持ちのかた、日ごろの診察ではなかなか相談する時間がなかった方など、お気軽にお越しください。


食物アレルギーの子どもたちのしあわせを追求するため 様々な人々とのネットワークを広げていきます
以下の日程で、国立病院機構福岡病で、アレルギーの健康フェアが行われます。(参加費無料)
・日時:2025年10月19日(日) 10時~14時
・場所:国立病院機構福岡病院 研修・情報センター1階
福岡市南区屋形原4-39-1 092-565-5534
・内容:アレルギー専門医師による相談会
スキンケア体験
アレルギー対応食の試食/配布
最新の情報提供 等
予約などは必要ありませんので、ご興味をお持ちのかた、日ごろの診察ではなかなか相談する時間がなかった方など、お気軽にお越しください。

大変お待たせをいたしました。2024年11月10日開催の第9回ふくおか食物アレルギー攻略法講座の動画をアップいたしました。各講座名をクリック/タップいただきますとご視聴いただけます。なお、動画配信は、2/28(金)までとさせていただきます。
| 講 師 | 講 座 名 | 時 間 | |
| 第1部 | 柴田瑠美子先生 | 1.食物アレルギー発症リスク因子 | 12分01秒 |
| 2.食物アレルギーの発症予防 | 13分39秒 | ||
| 3.食物アレルギー耐性化と腸内細菌 | 8分59秒 | ||
| 4.新しい治療法 | 1分28秒 | ||
| 第2部 | 松﨑寛司先生 | 1.アトピー性皮膚炎とアレルギー疾患 | 8分34秒 |
| 2.アトピー性皮膚炎治療最前線 | 16分17秒 | ||
| 第3部 | 小栁美里先生 | 1.食物アレルギーの症状出現には 〇〇が影響している | 4分01秒 |
| 2.食品ごとのたんぱく質の特徴 | 18分02秒 | ||
| 第4部 | 後藤綾子先生 | 1.食物アレルギーの基礎 | 10分32秒 |
| 2.新入園/新入学に備えて | 3分20秒 | ||
| 第5部 | 岡松由記先生 | 災害の対応とアレルゲン除去食品の紹介 | 16分45秒 |
| 第6部 | 増本夏子先生 | 1.症状が出てからエピペンを打つまで | 13分52秒 |
| 2.エピペン実践 | 4分39秒 | ||
| 3.エピペン実践に備えて | 4分37秒 |
今年度も以下の通り、第9回ふくおか食物アレルギー攻略法講座を開催いたします。
ご参加お申し込みは、メールまたはFAXでお申し込みください。
第9回ふくおか食物アレルギー攻略法講座
日 程: 2024年 11/10(日) 12:00開場 12:30開演
場 所: 福岡市立中央市民センター視聴覚室
(福岡市中央区赤坂2丁目5-8)
募集定員: 60名予定
対 象: 食物アレルギーを持つお子さんとその家族、
保育園/幼稚園/学校関係者
1. 食物アレルギーのトピックス、最新情報 30分
講師:柴田瑠美子先生
座長:梅野英輔先生
2.アトピー性皮膚炎治療の最前線 30分
講師:松﨑寛司先生
座長:手塚純一郎先生
3. 主なアレルゲン食品とアレルゲンたんぱく質の特徴を知ろう 20分
講師:福岡市立こども病院栄養管理室 小栁 美里先生
座長:黒川美知子先生
4. 新入園/新入学に備えて 20分
講師:後藤綾子先生
座長:松田健太郎先生
5. 災害時の対応とアレルゲン除去食品の紹介 20分
講師:岡松由記先生
座長:下村国寿先生
6. アナフィラキシーとエピペン自己注射器 エピペン実技講習 20分
講師:増本夏子先生
座長:柴田瑠美子先生
*その他、アレルギー対応食の展示とサンプル配布(第2会議室利用)
詳細およびお申し込みは以下へアクセスをお願いいたします。
申込締切:2024年11月1日(金)
お申し込み用メールアドレス abe.taisuke@lilac.plala.or.jp *お名前とフリガナ、ご一緒にご参加なさる方がいらっしゃいましたらその方々のお名前とフリガナ、ご所属(園/学校/保護者)、専門職の方は、保育士・栄養士・教諭・栄養士・その他( )からご選択ください。 ご不明な点がございましたら、事務局安部までお申し付けください。092-291-1133
このたび、株式会社ビーケース様(当ネットワーク法人賛助会員)から、早期の加熱卵摂取を少量から進める離乳食補助食品として利用しやすい、チャイルカップ「たまご」が出ました。

今回、「チャイルカップたまご 10包 / 1箱」のモニターさんを’24/8/31まで募集しています。
詳細は、こちらのリンクをご参照いただきまして、ぜひご利用ください。
第8回ふくおか食物アレルギー攻略法講座 -食物アレルギーの正しい理解・集団生活対応・誤食予防の最前線ー を 2023年11月26日(日)に開催いたしまして、おかげさまで54名様のご参加をいただき大盛況のうちに終了いたしました。
ありがとうございました。
当日の講義の動画は以下の通りです。ご興味のある講義をご視聴ください。
配信期日は、2024年2月29日(木)までです。
第1部 食物アレルギーを正しく理解しましょう ①食物アレルギーって何?
講師:柴田 瑠美子 国立病院機構福岡病院アレルギーセンター顧問” 16分56秒
第1部 食物アレルギーを正しく理解しましょう ②知っておきたい食物アレルギー診断の流れ 5分11秒
第1部 食物アレルギーを正しく理解しましょう ③食物アレルギーってなおりますか? 7分00秒
第2部 最近の治療最前線 ①
講師:柴田 瑠美子先生 国立病院機構福岡病院アレルギーセンター顧問 9分29秒
第2部 最近の治療最前線 ②重症ミルクアレルギー児のオリゴ糖ケストースの効果 9分36秒
第3部 園/学校の集団生活における注意点/お出かけ時の注意点
①新入園/新入学に備えて(給食編・給食以外編)
講師:後藤 綾子先生 福岡大学病院小児科助教” 12分37秒
第3部 園/学校の集団生活における注意点/お出かけ時の注意点
②外食時に備えて/お友達の家での注意点 9分44秒
第3部 園/学校の集団生活における注意点/お出かけ時の注意点
③国内旅行時/海外旅行時の注意点 5分55秒
第4部 誤食事故を起こさないために/起こしてしまったら ①誤食につながりやすいシーン
下村 瑞代先生 福岡市立こども病院栄養管理室副室長 22分31秒
第4部 誤食事故を起こさないために/起こしてしまったら ②誤食につながりやすいシーン(災害時編) 5分38秒
第4部 誤食事故を起こさないために/起こしてしまったら ③症状が出てしまったら 1分44秒
第5部 エピペンの使い方講座 ①症状が出てからエピペンを打つまで
講師:増本 夏子 国立病院機構福岡東医療センター小児科医長 10分13秒
ようやく食物アレルギー日誌アプリができあがりました。
いままでお子さんの状況を手帳に記録したり、写メしたり別々に保存されていて管理が大変ではないでしょうか。
このすまいるノートは、負荷試験記録、ご自宅での食事記録、症状の記録、服薬記録、医師や栄養士からの指導の記録等を1つにまとめることで解決いたします。
概要詳細はこちらをご参照ください。
新規ご登録(ダウンロード)は無料です。お試しいただけましたら幸いです。
(新規ご登録と同時にベーシック会員となり、500MGまで無料でご利用いただけます。当ネットワークの個人賛助会員(4,000円/年会費)またはスマイル給食リンクシステム会員(3,960円/1年の場合)にご入会いただきますとプレミアム会員となり容量無制限でお使いいただけます)
<アプリの無料ダウンロード>
①アプリの無料ダウンロードは、以下のURLにログインしてください。
ログインURL https://www.smile9.org/bwrecord/public/index.php/
②ご利用規約を確認いただきます。
③画面下段の「新規ユーザー登録」を選択
④メールアドレスとパスワードを設定ください➔登録➔仮登録完了です
⑤登録いただいたメールアドレスに仮登録完了通知メールが送信されます
それを開いていただき、そこに記載されているURLへアクセスし登録完了となります。
<すまいるノート使い方マニュアル>
以下をご参照ください。
3/28読売新聞朝刊 ララ・ライフに 福岡アレルギーを考える会 野田会長の取材記事が掲載されました。新入学時または進級時の学校との面談に有効と考えられますのでご参考にお願いいたします。
〇野田会長取材記事より <学校に伝える際のポイント>
・入学時の面談を申込み、担任、校長、教頭、養護教諭、栄養士らに出席してもらう。
・面談はできるだけ夫婦で。発症時の写真や診断書などの説明資料を準備する。
・エピペンの保管場所や使用方法は学校全体に周知してもらう。
・同じクラスの子たちへの説明を頼む。保護者会などで親にも理解してもらう。
記事詳細はこちら
3/21付読売新聞朝刊に当ネットワーク柴田瑠美子理事長のインタビュー記事が掲載されましたのでご案内申し上げます。
〇柴田理事長取材記事より <学校生活での注意点>
・給食で除去食を利用するかどうかは医師と相談して決め、学校指定の書類で症状などとともに
丁寧に伝える。
・給食がこぼれた時や、授業や行事で原因食品がでる際には、口にしたり触れたりしないように配慮
してもらう。
・運動でアレルギーが誘発される病状では、運動前の除去食を徹底するか、食事前後の運動を控える。
・エピペンが必要な場合は毎日携帯させ、学校と対応方法を十分相談する。
詳細は以下をご覧ください。
新型コロナ禍の緊急事態宣言が福岡でも解除されるようですね。
いよいよ新型コロナ対策のワクチン接種が医療従事者から始まりました。
一般の接種が始まるのは、まだまだ先になりそうですが、当ネットワークに 「食物アレルギーで
過去にアナフィラキシーの既往歴があるけれど、ワクチン接種の副作用でアナフィラキシーが言わ
れているがどう考えればよいか」とのご相談をいただいています。
そこで、当ネットワーク理事長で国立病院機構福岡病院アレルギーセンター顧問、日本アレルギー
学会指導医/小児科医師の柴田瑠美子から アレルギー児およびその保護者様へ向けたメッセージを
もらいましたのでお知らせいたします。
患者様および保護者様からワクチン接種のご相談等ございましたときのご回答の1つにご検討いた
だけましたら幸いです。
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コロナワクチン接種(対象17歳以上)がこれから始まりますが、過去に食物アレルギーで
アナフィラキシー歴がある患者様、また、アナフィラキシー歴がある方の保護者様より、
コロナワクチン接種の副作用の1つとしてアナフィラキシーが言われているが、どのうように
考えたらよろしいか のお問合せがきております。
今回のコロナワクチンについて、食物アレルギー、花粉症、喘息患者さんは、接種禁忌には
なっていませんので、接種は可能です。
アナフィラキシーでのコロナワクチンについてのガイダンスがあります。
日本アレルギー学会からはでていませんが、AAAAI(アメリカ、アレルギー免疫学会)の
学会誌(2021.2月号)にコロナワクチン接種の特別委員会からCDCのWebの情報をもとに
アレルギー疾患における接種ガイダンスとして発表されています。*1
アナフィラキシーの頻度が100万人に1人とまれであること、15分以内の発症でアドレナリンで
改善していること。
食物アナフィラキシーを含めたアナフィラキシー疾患でワクチンをうけることができる、30分
観察をおこなうこと。
とまとめられています。
<ガイダンスより抜粋>
Anyone with a history of anaphylaxis to food, oral medication, latex, environmental,
or venom allergies can receive either the Pfizer or Moderna vaccine without any precautions
other than a recommended 30-minute observation period.
また、ワクチンの成分のPEGポリエチレングリコールに関してもコメントがあり、PEGアナ
フィラキシーは非常にまれで、ワクチン成分のアナフィラキシーは確認されていないとかかれて
います。これもさらにこの中のサイトでくわしくかかれています。
一度かかりつけのお医者様にご確認なされてはいかがでしょうか。
接種をご検討なさる場合のご参考の1つとしていただけましたら幸いです。
―NPO法人福岡食物アレルギーネットワーク 理事長 柴田 瑠美子―
<引用>
*1
AAAAI COVID-19 Response Task Force Guidance on Administration of COVID-19 Vaccines Related to Concerns of Allergic Reactions
Guidance Prior to the First COVID-19 Vaccine Dose, All Referenced on the CDC Website
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1/11付読売新聞朝刊に当ネットワークのエピペンの使い方動画配信の記事が掲載されました。
こちら をご参照ください。
このたび、「福岡市NPO活動推進補助金」の交付を受けまして、表題の通りアレルギー関連動画を製作いたしましたので 配信のご案内を申し上げます。喘息を持つお子さんは気道に炎症を持っており、それにウィルス等の感染症が加わると症状増悪の因子となりますので、保護者や小学校関係者の方々も不安に感じていらっしゃることと存じます。特に今般の新型コロナウィルス禍においては、まだ情報が交錯しており、さらに不安に感じていらっしゃることと存じます。そこで、当ネットワークではアレルギー指導医、アレルギー専門医による最新の情報に基づいた『喘息児含むアレルギー児のための新型コロナウィルス等感染症蔓延下での生活対処法』についての動画を作成いたしました。
またエピペンの使い方につきまして、新型コロナウィルス禍の影響で医師によるエピペンの使い方講習が中止になっており、小学校の教諭の方々、特に新任の教諭の方々におかれましては、エピペンを触ったことが無い方がほとんどであり、不安に思われている方が多いと思います。 そこで、万が一の対応に備えてエピペンの使い方の講習が急務であると考え、 『エピペンの使い方』に関する動画を作成いたしました。保護者の方々におかれましても、エピペンの使い方とコツを忘れないように、定期的にこの動画をご覧いただければ幸いでございます。
令和2年12月 特定非営利活動法人 福岡食物アレルギーネットワーク 理事長 柴田 瑠美子
動画1 『喘息児含めたアレルギー児のための新型コロナ等感染症蔓延下での災害時含む生活対処法』
動画1-1 新型コロナウィルスについて -10分-
動画1-2 子どもとコロナウィルス/新型コロナウィルス感染症とアレルギー疾患 -5分35秒-
動画1-3 感染症を考えた災害対策/日頃の備え -7分21秒-
講師:手塚 純一郎先生 福岡市立子ども病院アレルギー呼吸器科科長
日本アレルギー学会専門医
*動画1の配信は、2021年1月31日までです
動画2 『エピペン®の使い方1 』 -13分49秒-
エピペンを使う場面/アナフィラキシーとは
エピペンの効能/効果
エピペンの使い方/コツ
保管や管理について
講師:岡松 由記先生 飯塚病院 小児科部長 日本アレルギー学会専門医-
『エピペン®の使い方 2 』 -1分55秒-
エピペンを打ってみましょう -6分-
講師:柴田 瑠美子先生 国立病院機構福岡病院アレルギーセンター顧問 小児科医師
日本アレルギー学会指導医